2015年11月13日

2015年11月11日 第31回芦ノ湖釣行

先週クエ釣りに連れて行ってくれた大学時代の部活の監督から

「ヒメマスの一夜干しが食いたい!」

という指令が届きました。

体育会系の我々にとって何十年経とうと師匠、先輩の命令は絶対!(笑)


何はともあれダービーも終わり、この渋い状況の中目的も無く引き続けるよりは・・と思いヒメトロ(ヒメマスのトローリング)に挑戦することにしました。

とはいえロッド、リールは従来のものを流用出来そうですがラインからして違うのでまずは「
みやびーさん」に相談。

シンカーやペラなど必要なものを前回の釣行時に教えてもらい、まずはPEラインを買いに近くの釣具店へ。ヒメマスは棚を狙う釣りの為1メートル刻みで印があるPEラインが必須になります。その際リールも1個追加しようと中古品を2,000円で購入。


竿はいつも使っている「T-バランス」のライトと、レイトロの最初のころに使ってたスミスの「TRUTTROLL」を使うことに・・・25年ぶりに陽の目をみる竿です(笑)

残りの小道具はノザキで朝購入することにしてAM3時半出発。三島の気温は12℃、箱根峠では8℃。今日は天気もそこそこ良さそうです。


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さすがに11月になるとトロ師の皆さんの姿は無く私一人。

ノザキが開き野崎さんにヒメトロのやり方を聞き小道具を購入
まずシンカー70号


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そしてペラこれをシンカーにつなげ(引くとくるくる回転します。)


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そしてドジャー(これは昔買ったものを流用)


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ドジャーはさらに手で曲げて派手にアクションするようにしろとの指示。

でこの先に小さい貝系スプーンかバッセルなどの金属スプーンを付けます。

で、桟橋で準備をしてから出船。


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そこそこ波があるいい感じでポイントはまずは定番の箒の鼻周辺へ。

しかし魚探に反応は映らずうろうろ・・・


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ようやく来た1匹目は百貫で。

ヒメマスは死ぬと痛みが早いのですぐに内蔵処理をしないといけない。と聞いていたので捌きようの鋏と鱗取り用のブラシも今回は持参。
まずはエラを切ってイケスに入れ血抜き。そしてブラシで鱗を取って内臓処理。で氷を詰めたクーラーに・・・といつもはしないことを一匹ごとにしないといけません。

しかしうちは魚を持って帰ると内臓処理と匂いでブーブー嫌がるのでこうして船上で処理してしまえばあとが楽。というか文句は言わせないぞ!と・・

2匹目は立岩手前のブイでこれも良いサイズ。

ラインは大体20メートルから25メートル出しで流しますが当たりは25メートルの方に集中。

野崎さんに箱根園沖のブイ周りが良いぞと教えられ!
そちらに向かいました。  


Posted by こーちゃんkch at 05:26Comments(0)